カツオ レシピ＆調理法
目利きである程度判断可能ですが
鰹は割ってみないと解からないと言いますがその通り
鮮度がよければ
◎ 刺身
背部の皮は硬く 皮を引いて刺身にする
腹の皮は柔らかく皮をつけた状態で 銀皮刺身も可能
脂の無いカツオを刺身で食べる時
刺身醤油に上質のオリーブオイルを少量混ぜる方法もあります
◎ 銀皮造り
（腹側 皮は少し包丁を入れないと硬く口に残る）
◎ タタキ ①
腹 背 どちらでも可能
皮の部分だけを炙る方法と 身と皮を両方炙る方法がある
身と皮を両方炙る方が鮮度落ちしにくい
（空気にあたる面が無くなる為）
焼き上がり冷水で冷やしますが
私は水につけません 焦げた香ばしい塩の香りが消え 塩も落ちる
即 ラップかアルミホイルを引いた 冷凍室へ直行させます
すりおろした生ニンニクをこすりつけ 塩を振り 炙りタタキにする時もあります
焼けたニンニクの香り 焦げた香ばしい塩の香りが良いです
◎ ネギカツオ （血合いは取り除いた方が良い）
細かく刻んだ（潰した）カツオの身に
好みの調味料や食材を混ぜ ご飯の上に載せて食べる
（ネギトロ風）
◎ カツオのづけ
アルコールを飛ばした酒と味醂に醤油を混ぜ 漬け込む
酢飯に乗せて食べても絶品ですが そのままで食べても旨い。
伊勢地方の郷土料理 てこね寿司
◎ カツオの山かけ
刺身サイズやぶつ切りにした生のカツオに
山芋のすりおろしをかけ 醤油と薬味をいれる
カツオの加熱調理方
◎ シーチキン
刺身の残り等 生のカツオを
沸騰したお湯で 火が通り過ぎない程度茹でる
水分を切り 冷やし冷めたら 粉々にほぐし
オリーブオイル等を入れれば出来上がり
好みで塩 胡椒を入れてください。 （私は 多めに入れます）
なまりぶし 肉団子風唐揚 竹の子とカツオの炊き込み
カツオステーキ ツミレ風味噌汁等 色々と応用がききます
◎ 鰹の中骨の利用方法 （血合いは取り除く）
高級出汁の元になる
おでん 味噌汁等 出汁を使う
料理の質をグレードアップしてくれます。
鮮度がよければスプーンで骨の周りについてる身を取り
中落ちのとして絶品の味が楽しめます。