EOS R3のファーストインプレッション
撮影枚数は少ないですが人物(孫)と 少しの鳥 乗り物の撮影で感じた事です
現在のファームウェアでは1DX MarkIIIに比べ
電源オフ オートパワーオフから起動までタイムラグをかなり感じる
バッテリー持ちはかなり悪く 長時間や多くの撮影には予備バッテリーが必要
EFレンズではレンズモーターへの初動は同程度かと
AFはセンサー全域で補足できR3の方が分が良い
ファインダー内AF
ファインダーを覗いてる 操作を行っていない状態で
常時センサー全体でトラッキングポイントを探しており
ピントに関わらず頭部や目を認識している
その認識ポイントにAFを持って行くと精度は高い
1DXMarkIIIではライブビューで使用出来たデュアルピクセルCMOS AFを高速化し
動体の見える感じは速く違和感は無い
鳥の撮影ではインジケータを注視し露出補正していたが
露出はファインダー内に写し出される画とシンクロし
M-Modeで殆ど撮影する私にとって瞬時に確認しながら変更ができ高速化された
※ ダイヤルボタンは使い慣れた1DXと同じ設定にカスタマイズしています
瞳認識
瞳を認識すると点で追従し瞳を認識出来なくなると頭部
頭部を認識出来なくなると全体で追従し
再度 瞳や頭部を認識すると そのポイントに戻る可能性は高い
室内 孫が滑り台を滑り撮影するとパーフェクトまでいかないが
外した枚数は極少数 それ以上の食いつきで撮れると
職業カメラマンで無い自分は面白味が無くなり良いかと思う
最近 向かい家のレース鳩が襲われており
朝 カラスの鳴き声と異様な鳥の鳴き声を聞き家を出て探すと
電柱にハヤブサが止まっていた
素嚢は膨らみ近辺で解体 食事した様子
雨が降っており当分の間飛ばないと思っていたが カラスのモビングで
ファインダーを覗いていない時に飛んだ 瞬時に入れたが間に合わず
手前に飛び 追従テストには良い条件だったが。
一瞬瞳が認識できなかったのか?全体で捉え面に代わり 部分へと変わる
当分の間 孫の面倒を見ている為 鳥の撮影には行けそうになく
R3は 宝の持ち腐れになりそうですが行くようになれば AF設定は詰める予定
Apple iPhone XS (4.25mm, f/1.8, 1/30 sec, ISO250)
視線入力
小さな点に正確に持って行くには難易度が高い
孫を探す位なら使え センサー認識が補助する
スマートコントローラと視線入力を同時に使用すると
AFポイントが2点になり 視線入力のポイントはチラチラ動き現時点ではオフが多い
左右の眼でキャブレーション行ったが利き目 私は左眼で左眼の方が精度は良い
飲酒状態ではキャブレーションは行えなかった
右目のキャブレーションは数えれない程行いました
現時点 私の視線ではこの大きさの対象 花2個とも
近辺には行くが 対象の中央へ瞬時に正確に持っていける確率はかなり低い
小さな対象では間違いなくスマートコントローラーの方が信頼性は高く速い
撮影機材
Canon EOS R3
野鳥 EF600 F4L IS II USM
孫のAF EF70-200 F2.8L IS II USM